30代中盤で100キロを越した人の話(30代からのロードバイクの続き)

30歳になって本格的に始めたロードバイクのトレーニング、メンテ、自転車通勤、実業団登録からその後などを記録していきましたが、現在は日々の日記を後で読み返せるように書いています。その日記も終わり、しばらくして骨折してから体重100キロ超えたので、そのことなどについて書いていこうと思います。つまり個人的な感想や行動記録です。

千葉で悶絶、脚攣り地獄

はい、山です。

季節の変わり目なのでしょうかね。天気も落ち着かず、体調も崩しがちですね。我がジュニアも見事に風邪?をひいたようでした。今流行ってますかね?

 

さて、随分前の日曜日は房総(暴走)練に参加してきました。参加者はみぞさん、大ちゃん、イッチーと私の4名。7時30分ごろに君津のバス停に。

 

車から出ると暑い。かなり暑い。

ともあれ、無事軽量化も終わり出発。乗り始めから右の股関節が痛いような感じ。最近はずっとそうなんです。歳かなぁー。

 

しばらくするとすぐに鹿野山の入り口です。あんまり調子も良くないのでタラタラ登ります。タラタラとはいえ心拍は180あたりまで上がっているのできつい。

イッチー、みぞさんに着いで到着。そのあとマザー牧場の短い登りで、ペースを上げてみる。この後は下りだったように記憶していたので、そのまま逃げてみる。無事に交差点までは単身逃げ切り。この日のハイライトかな。

その後はみんなでローテを回しながらきついペースで進む。アップダウンが続くコースなのできつい、楽、きつい、楽の繰り返し。

しばらくして、しいたけ村の坂に。勾配はきついが短いのねって感じで登り終わり、途中のコンビニ休憩。ここでボトルに麦茶を投入、この日は麦茶で良いかと朝の準備で麦茶にしていたのですが、これが良くなかった。しばらく休んで再度出発。

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出発後も登り下りの続く感じですね。時折長めの登りがあって、デブにはきつい。

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そのうちイッチーと2人となってて、先頭を交代して後ろに入ろうとした時に脚が攣る。そのまま、かなり離れてしまって単独走になる。さらにすでにボトルがほぼカラになっている状態。しんどいなぁって感じ。

 

しばらくして最後の齋藤坂に入る前で合流。そのまま最後の登坂へ。

頑張ってついていこうと思い、淡々と登ることを意識しながら後ろに張り付く。我慢我慢我慢我慢。

も、ちょろちょろと離れていく。

 

そしてついにその時が来る!最初の登り残り100mとかか。

 

ビキーン。まずは腿の前と内側が!そして、直後になんと裏側も!!!ビーンビーン

 

瞬間的に攣っていない左足のクリートを外すと。

ビーーーーン!左脚も攣る。右脚はクリートも外さず。攣りっぱなし状態。

しばらくしてから落ち着いて右脚のクリートを外すも、どちらに伸ばしてもどちらかが攣り返すので身動きが取れず仁王立ち。最終的には歩いて登り切る。まさか歩いて登ることがあるなんて…。。。

 

その後下り。

 

で、登り返し。

 

ビキーン!!!さっきと同じ。仁王立ちと雄叫び。全部攣る。結局こっちも残り100mぐらいは歩いて登る。

最後は泣きながらイッチーに張り付いてなんとか駐車場に帰還。

殺されるかと思いましたね。我が人生、かなり辛いトレーニングもしてきたつもりでしたが、1番きつい攣り方だった気がします。完全に水分とミネラル不足。

 

そんな夏の終わりの暴走練でした。皆さま補給は大事とっても。中身も大事。では、今回はこのあたりで失礼します。

 

これ下書きでずっと置いておいたけど、台風で千葉は断水と停電が続いているようです。早い復旧と皆様のご無事をお祈りしています。