40kmちょいのレースでなぜ攣った?原因を考える
どうも山です。
最近週に一度は電車に乗る機会(通勤)がありますが、小田急線の複々線って効果あるのかな?たしかに到着時間の安定?はあるのかもしれませんが、車内は混んでいるままだし。かなりしんどいですね。なんならケガしているところ、自転車より悪化するぐらい、変な圧かかるし。めちゃ遅れているし。
しかしながら、ジテツウも辛くなってきましたねー。何が辛いって汗の処理ですね。真冬より真夏の方が辛いというか面倒であると個人的には思います。
と、通勤の文句を言っていたところで仕方がないので先日参加した袖ヶ浦のサイクルロードフェスタで出走したマラソンのレースにて、なぜ足が攣ったのか?考えて(反省)してみましょう。まぁ普通のことしか書かないけども。。。
まず、今回のレース42kmを走るレースです。ロードレースとしては距離が短い部類ですね。時間としては1時間ちょいと言う感じ。短いとは言えど、自分としては初めての距離と時間。今まで出ていたレースは、最長で30分ちょいまで。しかも、ヒルクライム系だったのでインターバルなどが掛かる訳ではなかったです。
記録については以下の通りです。タイムは1時間1分、平均速度が40.36km/hでした。リザルトではね。下の画像はサイコン
1km/h程度、平均速度は遅いですね。
天気は、前日まで雨が降っていましたが、当日は曇りから一気に晴れました。レース前の試走段階で少しだけ水たまりがある感じで、実際レースが始まる頃には路面がしっかり乾いている状態だったと記憶してます。体感としては、かなり蒸し暑かったと思います。気温はサイコンの記録で31度でしたね。
ではなんで、つってしまったのか考えてみましょう。そもそもなぜつるのか。
1.筋肉の疲労
2.水分やエネルギー不足
3.瞬発的な力み
4.外的要因
まぁ、ざっくりこんな感じではないでしょうか。この辺は詳しいサイトで見てくださいな。
1.筋肉の疲労
これは言わずもがな、レースで練習以上に足を使っていたということでしょう。心拍に関しても常にオーバー状態でした。
また、少し言い訳にはなりますが、ハムストリングの肉離れや腰痛も影響していたでしょうね。でもそこまで大きな要因ではなかったと思います。
さらに、暑さ!これも疲労をより貯めやすくなる原因ですね。私の場合は暑さは滅法弱いんですよー。夏バテ必須男なので、この辺は解消しないとなぁー。カルシウム重要らしいですね。
2.水分やエネルギー不足
まずは、レース前ですね。朝起きてから食べたのが、コンビニで買ったサンドイッチとパン1個。うん、少ないんですよ。もっと食べるべきだったと反省しております。以前のパイオニア夜練でも一度攣りましたが、まさしく同じような感じで攣ってしまいました。レース前は食べ物も前日に用意しておかないといけませんね。
ドリンクはダブルボトルで約1Lちょいという感じ。中にはスポーツドリンクに粉飴、クエン酸、ちょい塩を混ぜ合わせたもの。これ自体はとても良かったのですが、問題はレース中の飲み方がめちゃくちゃ下手。つったあとにゴクゴク飲んだ時は想像以上にドリンクの残量があったので、思っていたよりも飲めていなかった。そしてつった後に飲んだら、めちゃ楽になったというか軽く漕ぐことができるまで回復したので、明らかに水分不足でしたね。これが個人的には2番目に大きい原因だったと思う。
飲むのは練習するしかないなぁー。
3.瞬発的な力み
20km過ぎあたりからは、攣りフラグが立っており。いつ来てもおかしくないなーなんて思ってはいたんですが。なんとかやり過ごしていました。
が、記憶だと約36km地点。やや登りで先頭交代で自分が引く形になりました。その時に瞬間的につったので、通常の運用よりは明らかに力んだのでしょう。登りだったし。この辺は経験不足だなぁーと。なんか、先頭出ると踏む癖というか力入れちゃうんだよなー。反省しよう。
4.外的要因
これはですね。ちょっと意味が違うかもですが。
前日にクリート交換しちゃったんですねぇ。マジでバカだった。さらに、レース前は怪我が発覚した&天候によりお休みしてたんですね。それでレース当日に新品クリートで、いつものジャイアントではなく週末用のピナレロに乗った訳です。
クリートの位置、全然合ってませんでした。レース開けて月曜にジャイアント乗った時に違和感が発覚。クリートがつま先側に寄りすぎておりました。そして、今回の足つり原因で1番だと思うのはこれですね。なんというか常に脹脛が力んでいるような状況でした。踵寄りに少し移動しただけでも全然違いました(T ^ T)大馬鹿もんじゃ。
とまぁ、こんな感じですかね。振り返っておけばね。同じミスはきっとしないだろうということで!これからのレースに活かしていきたいと思います。
次はシマノ鈴鹿での5周になると思うので、少し休んで(怪我を治して)練習していきたいと思います。
ではこの辺りで失礼します。