30代中盤で100キロを越した人の話(30代からのロードバイクの続き)

30歳になって本格的に始めたロードバイクのトレーニング、メンテ、自転車通勤、実業団登録からその後などを記録していきましたが、現在は日々の日記を後で読み返せるように書いています。その日記も終わり、しばらくして骨折してから体重100キロ超えたので、そのことなどについて書いていこうと思います。つまり個人的な感想や行動記録です。

シマノ鈴鹿2018 5周の部 ボロ負け!からの三重旅行!

どうも山です。

いやー、週明け涼しいですね!先日の週末は秋すら感じるような天気だったような。とはいえ、私はレース兼旅行により三重に行っておりましたが。三重は良いところでしたよ。基本的には久居っていうところを拠点にしてました。そして正直、東京とあまり変わらない生活だったような。イオンでお惣菜買ったり、スタバ行ったり。。。でもまぁ楽しかったので良し。

 

おそらく初めて行った三重!東京の端っこの方からだと、車でだいたい6時間ぐらいでした。休憩やら渋滞やら込み込みです。

 

ではでは、長くなりそうなのでレースから振り返ります。

 

シマノ鈴鹿の5周の部 初日の1組目にエントリー。

さてさて、早速ですが結果は…

 

 

ぼろ負け!51位/107人エントリー中

トップからは約9秒差。ここまでしっかり負けちゃうと、なんというか。清々しいですね!完全に力不足だったわけですが。どんな感じに負けたのか。しっかり記録して今後に活かしたいと思います。悔しいです!1割に入りたかったとか笑えるぜ!クソザコなのです。

 

まず朝はしっかり予定より早く起きて、前回袖ヶ浦の時に失敗したので朝食はしっかりと。塩パンx4、他パンx2個、水分、レッドブルx1とパンパンになるまで食べる。

 

5時ちょいにホテル出発。あっ、現地には前乗りしておりました。レース前日は久居の街をクルクル、運転疲れを取るような形で自転車漕ぎました。道が結構ガタついてて、那須でも思うけど、東京の道はキレイです。

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レース当日の朝ですが、久居のホテルからは30分弱鈴鹿サーキットに着きました。

 

準備して受付も無事に済ませ、荷物はロッカーに入れます。100円が必要だけど、後で戻ってくるタイプ

 

今回この後いろいろ大変に。1人で行っていてるもんだからゼッケンが背中になかなか貼れない。ジャージがワンピースなもんで、なんとか身体を捻り取り付ける。これが時間かかりましたねー。あと自転車にもゼッケンつけるけど、これも普段はつけないからカッテがわからず。。。フロント側は結束バンドで内腿が切れて流血してたので、サドル下に移動。結束バンドやらニッパを持参しておいて良かったです。

 

その後、試走へ。なんとか2周は回せる。基本的にはコーナーの感じやら上り下り具合を確認。事前に見ていたオンライン試走よりは登ったり下ったりの体感がすごいです。特にスタートライン手前から始まる登り坂は結構長くて勾配も私のサイコンで5%ぐらいだったと思います。苦手なやつ。

もちろんゴールスプリントも登り。試走の時点で、これは厳しいなとちょっと思っちゃってる時点でダメなんだろうな。

コーナーはそこまで怖いところはない感じ。ラインどりだけしておけば転ばないだろうなと思ってました。袖ヶ浦とかのが怖い。

 

コースの簡単な説明としては、まず登って。グニャグニャ曲がりながらの、平坦。そして、下ってから登ってヘアピン曲がったら下って左に曲がって、軽く登って、下って下って曲がりながら下っててゴール前からはぐわっと登るみたいな感じです。

わかりにくくてすみません。詳しくはコースの説明見てください。でも走るとわかっていただけるように感じてます。どうだろう。

 

そうこうしてるうちに試走時間が終わり一度ロッカーへ。補給しておこうと思って、適当に持ってきたレースの参加賞みたいなの開けると粉だった。勿体無いので、そのまま口にぶち込んだら鼻とかに入ってきて、しかもアミノ酸だから酸っぱくて、1人でむせまくる。周りから見たら、あいつ何泣いているんだろう?レースも始まってないのに。という感じで。あわてて顔と鼻を洗う。すごい痛かった。。。これはボトルとかに混ぜるやつや。

 

そんなことしていると集合時間になったので、1人だし行くことに。エントリー順なので最後方です。

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なんか開会式とかをやっていて音だけ聞きながら、周りの人を見るんだけど。速そう。。。

 

しばらくしているとスタートラインに移動。

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心臓ばくばくでしたが、100切るくらいに落ち着く
誰が速いとかいうお話を盗み聞きしながらスタートを待ちます。メモメモ。


ようやくスタート!


いきなりドン!
というわけではなく、割とゆるゆるみんな登ります。私は右端の方からスタート。するもグイグイ内側に追いやられる。結構荒くて怖い。

かなり密集した中、そのまま登りが終わってから平坦区間に。この辺も楽でした。1周目はとにかく慣れようと思って、集団の中側で運用。心拍も、多くて170bpmぐらいで終わるからそこまできつくはなく。むしろ想像よりも楽チン。これが集団内だからということを知らずにホームストレートへ。

と、2周目入るか入らないかぐらいの時に、右側で落車。ガチガチって音が鳴って目をやったら人がひっくり返る瞬間で。うわって思う。

と、そのあとぐらいから少し負荷が掛かる。なるほどと思いつつ、落車で空いた右側から先頭に出て行く人がいて、私も右側に位置していたので乗って行く。ここの判断がダメだった。

そのままなんだかんだで坂登って、なんと先頭2番手まで上がり、下りで先頭へ。登り坂手前で交代したかったけど、ダメで少し引いてから、変なところをヒラヒラしてから後退していき、再度列車に加わる。トレック?だった人ごめんね。なんか。。。ごめんね。

その後、なかなか良いところに入れてもらえなくて1人で走るみたいになってしまいゼーハーゼーハー。

絶対3周目から休むと決めてゴール前を下って行く。そして3周目に入る時が最初のスプリントポイント?かな。一気に集団が縦に伸びる。私は参加できず。するつもりもなかったが。しかもそのまま登って行くから、最初の坂耐えられるか不安な感じ。

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その不安は的中して、グイグイ抜かれて行くが、なんとか頑張る。坂が終わるまでー我慢ーと思って漕いでたら、なんとか平坦な部分に集団最終尾少し離れたところで耐えられた。どうせこの後の下りでなんとかなると思ってそこは踏まずに下りへ。

ここからは回復に努める。とにかく集団内で回すことを心掛けていたと思う。そしてこの時感じた、集団内めっちゃ楽~。という感じと2周目の前に出てしまったという後悔はなかなか効いた。しかしだいぶ回復して心拍も160代後半ぐらいまで落ち着いてくる。先頭集団は、やはりスプリントポイントを獲り行って、集団も伸びる。けど集団内では狙いに行く人と行かない人の差がすごい。私も集団内でタンタンと踏む。

4周目に入ったあたりで、また上がっていく人がいたので、それに乗っていったのかなぁー。正直何周目で何やったかをいまいち覚えておらず。でもワイフが撮ってくれた動画では前を引いていた(1人前に飛び出てます)ので、これが4周目だったような気もする。。。

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4周目はそこまで後ろに下がらずに、前のほうでなるべく回してアタックなどに備えていました。みんな疲れているのか、そこまでペースも上がらずに意外といける。おそらく20番手ぐらいで最終周に。ジャンも鳴ります!久々に聞いたー!!!気合いが入る。

 

最終周
入ったと同時に鈴鹿のレースで有名なチーム2名が逃げていく。私も下手に追ってしまい単独3番手で。ただし無理なので集団に戻るのを選択。
その後は、先頭のほうで耐えながら回す。けっこうきつい。なんとか先頭の10位ぐらいにはいる感じ。若干の上り際に前の方のホイールと少しかぶってしまいました。申し訳ない。これをハスルと言うのですね。本当にごめんなさい。謝り、最終の下りへ。

ここで何を思ったのか、ぐちゃっとした先頭の、感じを見て一番前に出てしまう(この時点で終了だったと思う)。軽くアタックのような感じで出てしまった。先頭からは出たぞって声が聞こえたので、踏んだんだろう。しばらくした後、後ろの方のホイールが今度は私のホイールに。

うわっと思うが特に何もなく、そのタイミングでその方の後ろに。このままいければーとか思いつつ、最終コーナー終わりスプリントかな。ってタイミングで前の方が腰をあげる。自分も上げたが、既に脚が終わっていた模様。力がまったく入らなくて、回しているんだけど、集団のスプリントに一機に飲み込まれる。おそらくギア重すぎ。一応、最後にPRは出てたので途中までは踏めていたんだとは思うが。
しかし、その時、めちゃ怒られました。端よれずに申し訳ありません。たしかに切れてました。しかし誰かを引いてたわけでもないしさ!とも思うし、下手に動いていたら後ろの人巻き込んでたと思う。

そのまま左右から約50名の集団全員に抜かれ51位。

終了ー。確かに飲み込まれた瞬間から力が抜けたのような気がするので、良くない。ごめんなさい。それはそう、、


今回のレースでは、結構な接触も何度かあったり、怖かったですが落車は最初の一回だけだったように思います。私もなんどか接触があったり、コーナーで膨らんじゃっている方を目撃したりと。人数も速度域も速いので冷や冷やしましたが、とにかく自身の落車はなかったし、一応最後までレース(最終スプリント除く)はできたので良かったですね。いろいろ経験できたし。この手のロードレースみたいなのは袖ヶ浦(足攣りで最後単独ゴール)以来で、最終まで残れたのは今回初だったので。ミスや迷惑になってしまったことについてもしっかり今後はないようにしないと事故につながりますので、注意したいと思います。

自分で言うのもあれですが、ラインの大幅な変更は、結構あり危なかったなって思います。これは完全に個人的な見解ですが、千切れてもまっすぐ走る。下手にラインを変えない方が落車にはならないかなと思いました。後ろに付いちゃった人は残念ながら、判断ミスで仕方なかった。と言う感じになるのかな?って思いました。もちろんスプリントの時は端に寄るべきだとは思うけど。

前もチームで話してて、もっと集団の人数が減らないと落車が起きるよね。という話をしていたのですが、1周目最後の落車はまさにそんな感じだったと思います。だってまっすぐの道で転ぶわけですから、確実に接触、集団の過密、コントロールミスが原因かと思います。あとは実走をとにかくたくさんすることが重要なのかな。幹線道路とか毛嫌いせず車と緊張感持って走るのは、意外と重要なんだなって思いました。接触があっても意外と冷静というか当たる前にわかる気がしました。当たるなって。。。

 

当たりたくないけどね!

 

なんかまだまだ、書きたいし。特に鈴鹿サーキットについてとか。すごいモーターレース見たくなった。とかね。でもやめます。私の文章能力では無理。

 

 

なので、レース終了後は一度ホテルに戻り、シャワー浴びてからの伊勢神宮へ!今回のメインイベント!このあとは日記(記録)です。まぁ、レースもそうだけどね。

 

久居からは高速使って40分ぐらいでした。市営の駐車場(A)は既に満車、60分待ち。で入ることもできず。マジか。

そうしたらBの結構遠いところは空いてて、結局歩けば良いやんということで、そっちに停める。待つよりは全然良い。そこまで暑くもなかったからジュニアも平気そうだし。

駐車券をワイフに渡そうと声をかけるも断られる。この後事件に。

 

駐車場はB5に停めたかな。そこから川沿いを歩いて、なんか商店街へ!

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すんごい良いよー。旅行感がすごい。もともと私は土曜日朝にやっていた旅サラダで予習済みですので、なんとなくわかっていそうな。全くわかっておらず。

ワイフがリサーチしてくれていたお店とかに行きます。お昼は海鮮丼!

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しっかり大盛り&ワイフの残りも食べまして。なんとお店はベイビーに優しく、こんなものも貸してくれました!

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伊勢海老とかそんな名前のお店。忘れた。けど、並ばなくて入れるしベイビーにも優しいし、超おすすめ。とくに子連れ。

 

その後は伊勢神宮へ。綺麗!写真連続攻撃。

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ジュニア終始寝ていて、めちゃ重い。しっかり日傘&保冷剤でジュニアは割と快適だったのかな?

あと、なんか中心部は写真撮れないらしい。あんまり。最後に駐車券を無くす。これが事故ね。まぁ大丈夫だった。

そんなこんなで旅終了!

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翌朝はホテルの朝食バイキングからの散歩でスタバ!いつもと同じやん!

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こっちに戻ってきて犬を引き取りに実家へ。

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不貞腐れじじい。

ついに自宅へ。ジュニアは今までの良い子ちゃんを返上する程の大号泣!疲れちゃったねー。そして、ジュニア風呂入れた後、自分もぶっ倒れる。死ぬかと思った。風呂上がり、気持ち悪くなってからの悪寒。最終的に毛布出して寝るというね。

 

以上が三重の旅ー夏休みみたいなぁー。でした。

付き合ってくれた家族や、犬を預かってくれた実家に感謝しつつ、今回はこの辺で失礼します。今度は修善寺CSCクリテ。頑張ろう。