30代中盤で100キロを越した人の話(30代からのロードバイクの続き)

30歳になって本格的に始めたロードバイクのトレーニング、メンテ、自転車通勤、実業団登録からその後などを記録していきましたが、現在は日々の日記を後で読み返せるように書いています。その日記も終わり、しばらくして骨折してから体重100キロ超えたので、そのことなどについて書いていこうと思います。つまり個人的な感想や行動記録です。

2019 JCRC第2戦 in群馬CSC参戦記 メインはおじさんトリオの日帰り旅

はい、山です。

GWまで残り一週間となりました。私はカレンダー通りかつ土曜日も休みの仕事ですので、10連休です。が、毎年有給入れて、結構長く休んでいますのでそこまでの驚きはないです。

 

さてそんなGW前最後の週末は2019 JCRC第2戦 in群馬CSCのEクラスに参加しました。結果は出走22人中8位。いろいろとわちゃわちゃしたわりには頑張ったのではないかと思う。まぁそう思う。

朝というか深夜3時30分起床。実家に戻っていたので下の階に降りると弟が寝てるのかテレビ見てるのか。上に行って休みなさいと伝え少しグダグダ。ほとんど準備もできていたので、焦らず身の回りの支度などをして出発。定刻通りに集合場所へ到着。

今回はぐっさんに車を出してもらった、本当に感謝!こんなに運転せず、長い事乗車していたのは何時ぶりだろう。楽できました!道中は今回参加したみぞさん含め、おっさんながらわちゃわちゃ楽しくしゃべっていたらあっという間に群馬CSCへ。

群馬CSCの所感としては、ノスタルジーといった感じでしょうか。建物も流れているBGMも。私としては嫌いではなく、むしろ好きです。変にアゲアゲなイベントよりも落ち着きます。

さっそく受付を行い試走へ。
聞いてはいましたが、ほとんど登るか下るかといった感じです。道幅については修善寺ほど広くはないですね。ただ狭くもないと思う。
車の走行会もしているようで、タイヤ痕だったりコンクリ剥がれ亀裂が所々あるので、そういった部分を細かく確認。

コーナーについはヘアピン手前ヘアピンが注意すべき箇所で、それら以外はそこまで厳しくはないだとうといったところ。
で、上り坂は、やはり心臓破りの坂はきつい。勾配もあるし、それなりに長く登る印象です。ただ、登り切った後に軽く下るので、登り切りさえすればOKな感じ。ここはアタック掛かりそうだなー。その前にも2カ所ぐらい少しきつめの登りがありますが、そこまできつくはないので、重量級の私でもなんとかなりそうなコースプロファイルといった印象でした。修善寺よりかは全然楽だと思います。

試走も終わり、まずは第一区分のぐっさん(C)みぞさん(D)がそれぞれ出走です。私は応援。

ぐっさんはJCRC賞を獲得し拳闘しましたが最終周は少しメイングループから遅れをとってしまい、結局単独で3周ほど逃げていた若い子が優勝。すさまじく強かった。
ぐっさんのレース詳細については下記からどうぞ。

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みぞさんはレース開始早々にレアディレーラーの不調によりDNFとなりました。残念だけど賢明な判断だと思いました。

それが終わると自分のレース。いつにもなく順調に準備をしておりましたが、さっそくサイコンの不具合が…。

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いろいろ焦ってやってもうまくいかず。結局使えなかったwかなりわちゃわちゃ・・・。

で、あきらめてレーススタートです。一応ログは取れていたようですね。バグりまくりっぽいけども。

アクチュアルスタート形式なので、最初はバイクが先導、その後リアルスタートです。先頭から3~4列目あたりをキープして走ります。そんなに前の方ではない。
ヘアピン通過後に本番開始。一気に上がるかと思ったけど、強度はそこまで上がるわけではなく、むしろ先導のバイクだけが加速していくような状況。先頭にいる方々で牽制でも入っているのだろうか?ぐらいな感じ。
1周目はとにかく様子見っていう作戦でしたので、集団のペースに合わせるように心がけます。それと同時に強そうな方をチェックしたりとか。なんとなくの目星をつけて。今回サイコンが使用できていないので速度域などはちょいわからないが、下りはそこまで踏む必要がない、登りもそこまできついという感じではなかったように記憶しております。
そうこうしているうちに心臓破りの坂へ。ここも死ぬほどきついという感じではなく。ただし、息は上がりますね。心臓破りだけある。ここで少し前の方に上がっていき、そのままバックストレートの下り基調部分を通過。ホームストレートに入る前に少し前が空いたので、ちょいペースアップしてみる。
ホームストレートに入った際に1人軽く飛び出しているような状況??になったか。
ただ、バシバシ飛ばしている感じにはしていないので、死なない程度にそのままいくかと考え、先頭を陣取ったまま漕ぎ続けます。時折後ろを確認するも、少しだけ距離が空いているので、やはり1人飛び出している形で2周目をこなしていきますが、自分的には限界まで踏んではいないので、気にせずマイペースに運用。心臓破りの坂は少し力が入りました。ちょい疲れたので、その後の下りは気にせず脚を休めます。逃げを打っているわけではないのでね。

そうこうしているうちに3周目に入る前のホームストレートちょっと前あたりで集団に吸収される。

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で、3周目は集団内に潜むことに。今回のレースではとにかく安全マージンをしっかり取ろうと思っていたので、そこまで詰めては走らず周りを見ながら余裕が持てるぐらいで。

ひとりで飛び出していた2周目と違い、やはり集団内は楽なのか、少し上がっていた息も落ち着き脚も休められているような感じ。ただ、コーナーとかは少し怖いので上述の通り安全マージンもって、また前に出る際も右から出ていきますよーとか声をかけて極力危険な状況を作らないようにしていました。で、しばらくして心臓破りの坂に。最終周は間違いなく強度が上がるだろうと思い、試走でも試さなかったインナーに。ただ、登り始めてから落としてはチェーン落ちてダメだと思い、その手前で落としておきます(ここまではかなり冷静)。ここは成功。で、ダンシングしてリアを1枚落とそうとした時!カチャン

 げぇー落ちたー。

レース参加の皆様、申し訳ありません。

少し前目にいたのが功を奏したのか?チェーン落ちーと叫びコース右側に移動。で、下りてチェーンを入れて。手でクランク回したらまた落ちてパニック!!3回目ぐらいでようやく入るもメイン集団はとっくにいない。。後ろからのエンデ組通過後に自分も再開。

 

その後は、タラタラと漕いでおりました。

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一緒に来ていたメンバーにチェーンが落ちたと伝えている。

 

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ヘラヘラしながらゴールに向かっている。左手でピースを作っている。

 

で、安全にゴール。ビリじゃないとは思っていたけど、意外と8位だったので、集団は分断されていたようだ。知らなかった。

 

レース後は鶏肉のお土産やら温泉やら、インターで飯食ってイチゴのお土産やらと日帰り旅行を十分に満喫し、かつ明るいうちに帰ることができて大満足!

 

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やよいひめはさっぱりしていて美味しい〜。

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肉もジューシー。私はモモ派ですな。おろしニンニクを少しつけるとさらに美味だった。

素晴らしく楽しい1日を過ごせました。最高!
ぐっさん、みぞさん1日ありがとうございました!快く了承してくれた家族よありがとう。

しばらくは富士ヒルに向けて頑張りたいと思います。もう少しレースには出たいんだけどね。

ではこのあたりで失礼します。